本日、macOS Catalina(10.15)がリリースされました。9月17日付けのL&L公式ブログによると、OSをアップグレードするとScrivenerおよびScappleはライセンスの再認証を求められることがあるそうです。この問題はPaddleによるライセンス認証部分のコードに原因があるとされています。
→「macOS 10.15 Catalina: An Important Note About Registration」
もしもライセンス認証されていないなどのメッセージが表示されても、ただ単に再認証すれば万事よいようです。
If this happens to you, don’t worry – just re-enter your licence and you should be good to go.
macOS 10.15 Catalina: An Important Note About Registration
この現象は、Scrivener 3.1.3以前で、直販で購入した場合が対象です。Mac App Storeで購入した場合は、この問題は起きないとされています。この情報は9月17日付けで公表されていますが、本日現在新しいバージョンはリリースされていません。
ちなみに、筆者自身はCatalinaを入れていないので詳細はわかりません。仕事で使うマシンに、リリース当日でOSアップグレードはこわいですよ……
ちなみに、無償化されたScrivener 2ですが、32ビットアプリケーションですので、Catalinaではいよいよ動作しなくなったようです。