macOSを更新したあとにScrivenerが起動しなくなったときは、以下のことを確認してください。
macOS 10.14.x以前から10.15以降へ更新した場合
Scrivener 2.xは32ビットアプリケーションです。macOS 10.15(Catalina)以降では、32ビットアプリケーションは動作しません。
対策:Scrivener 3へアップグレードします。
なお、Scrivener 2.xの対応バージョンはmacOS 10.12までです。
macOS 10.15.x以前から11以降へ更新した場合
macOS 11(Big Sur)に対応するScrivenerのバージョンは3.2以降です。
対策:Scrivener 3.2へアップグレードします。Scrivener 3を購入していれば、3.2へは無料でバージョンアップできます。
直販版のScrivenerが起動しない場合は、体験版をダウンロードして上書きします。ライセンス情報(アクティベーション)は引き継がれるはずです(筆者は常にその方法で更新していますが、アクティベーションのトラブルに遭ったことはありません)。