Scrivenerで執筆した実例として、向井領治の新刊『「明日からSlack使って」と言われたら読む本』(ラトルズ刊)の画面をご紹介します。画像をクリックすると原寸で見られます。
執筆中のウインドウサイズはWQHD(2560 * 1440)の半分、つまり1280 * 1440です。この本では4つのOSに対応しましたが、同一機能をほかのOSで解説するときに、すでに書いたところを参照するときは、WQHDフルサイズに広げて、エディタを左右に並べました。
次の図は[プロジェクト]→[履歴作成中…]で表示した執筆文字数の推移です。これは月ごとの合計ですが、日ごとでも調べられますし、CSVでエクスポートすればExcelやNumbersでグラフ化もできます。『Scrivener入門 改訂版』をお持ちの方は、5-6-4「執筆開始からの進捗の推移を調べる」(印刷版では298ページ)に解説があります。
ご質問があればコメントでどうぞ。