【2022年5月22日追記】このページでは、Windows版のメニューやダイアログのフォントを扱っています。本文のフォントについては、「編集」タブを使って、本文で標準的に使うフォントの種類やサイズを指定できますが、多くの機能の理解を前提とします。書籍『考えながら書く人のためのScrivener入門 for Windows』を持っている方は、「1-4 日本語向けの環境設定」と「4-4 書式を設定する」を参照してください。
Windows版 Scrivener 3では、プルダウンメニューやダイアログなどの文字が読みづらいと感じる場合があるかもしれません。これは英語用のシステムフォントである「Segoe UI」が使われているからです。
![](https://i0.wp.com/s2.mukairyoji.com/wp-content/uploads/2021/04/scriv3win_guifont1.png?resize=670%2C659&ssl=1)
アプリ内のGUIで使われるフォントを変更するには、[ファイル]→[Options…]を選び、「表示」→「Gneral Interface」→「Options」の順にカテゴリを選び、「Menus & Windows Font」の設定を変更します。
Windows 10であれば「YU Gothic UI」の「Regular」がシステムフォントですので、これにあわせるのがよいでしょう。好みによっては、「Meiryo UI」や「メイリオ」を選んでもよいでしょう。「適用」ボタンをクリックすると反映されます。
![](https://i0.wp.com/s2.mukairyoji.com/wp-content/uploads/2021/04/scriv3win_guifont2-2.png?resize=502%2C392&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/s2.mukairyoji.com/wp-content/uploads/2021/04/scriv3win_guifont3-1.png?resize=670%2C659&ssl=1)
この「表示」カテゴリーでは、バインダーやコルクボードなどで使われるフォントも指定できるので、「General Interface」「バインダー」「集中執筆モード」などのサブカテゴリーをすべて開いて、同様にフォントを変更することをおすすめします。