Scrivenerで執筆した実例として、明日8月17日発売予定の向井領治の新刊『考えながら書く人のためのScrivener 入門 for Windows 小説・論文・レポート、長文を書きたい人へ』(BNN刊)の画面をご紹介します。執筆に使用したのはWindows版のver.3.0.0およびver.3.0.1です。画像をクリックすると原寸で見られます。
執筆中のウィンドウサイズは1686 x 1440で、外付けの27インチモニタ(2560 x 1440)の約3分の2です。残りの約3分の1では、章ごとにコンパイルしたPDFをEdgeで開いて推敲したり、Mac用改訂版のプロジェクトを開いて参照したりしていました。
コレクションは頻繁に使うので開きっぱなしですが、インスペクターは必要に応じて開きます。進行管理には、章ごとに付けたラベルを使いました。バインダーで色がついているのはそのためです。
Windows版 ver.3.0.0と3.0.1には、連結表示でテキストを新規作成すると描画が乱れる現象があります。バインダーで別の場所を選んでエディターを再描画すれば直るのですが、常に連結表示を使っているので大変困りました。
ご質問があればコメントでどうぞ。