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Windows版 Scrivener、3.1.2リリース 小さな改善とバグ修正

10月18日付で、Windows版 Scrivenerのver.3.1.2がリリースされました。ver.3.xを購入している方は無料でアップデートできます。

アップデートの入手

たいていの場合、アプリを起動すると自動的にアップデートを促すウィンドウが開きます。もしも開かない場合は、[ヘルプ]→[アップデートの確認…]を選びます。

おもな変更点

いくつかの挙動改善があります。注目したいのは、リンクを開く先の設定にコピーホルダーを指定できるようになったことです。

コピーホルダーはVer.3の新機能の1つで、1つのエディタを分割して別のドキュメントを開くものです。ノートPCのようにウインドウを散らかしたくない環境で書いてる方や、視線をあちこちに動かしたくない方には便利だと思います。

コピーホルダーの詳細は、『Scrivener入門 for Windows』の「5-2-3 コピーホルダーを使って資料を参照する」(印刷版では201ページ)を参照してください。

そのほか、多数のバグ修正があります。アップデート内容の詳細はリリースノートで確認できます

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