「日本語の文章を書けるのか」という意味ではYESですが、「日本語特有の組版ルールに対応するのか」という意味ではほぼNOです。
機能は持っていますが、実績のあるサービスを使うほうがよいでしょう。
18万字の単行本から3,000文字の広告記事まで扱ってきた経験からいえば、問題は文字数ではなく、その作品(企画)にとってScrivenerの機能が必要かどうかであるように思います。
文章だけであれば、ほぼ無限と考えてよいでしょう。ただし、実際にはさまざまな理由で動作が重くなることがあります。
ジャンルを問わず、数千字〜数万字以上の文章を恒常的に執筆する人がおもに使っているようです。
日本語で読めるScrivener単独の解説書は3点あります。
ScrivenerはOSごとに購入する必要があり、それぞれ購入できる場所が異なります。
日本語の文章を執筆するのに問題ありません。インターフェースの日本語化についてはOSとバージョンで対応が異なります。
Mac版 Scrivener 3.1.5で、バインダーの高さと幅を調整できなくなり、上端と右側に無用なスペースができる現象があります。エントリーを改めて、現象が起きる条件と対策を紹介します。
「クイックリファレンス」のウインドウを、Scrivener以外のアプリケーションへ切り替えたときでも開いたままにしておくには……